基幹パッケージシステムとの連携

パッケージシステムに標準で用意されている帳票では自社の業務に合わない、そんな時には帳票のカスタマイズが発生します。
風神レポートでは、帳票機能の外付けツールとして「風神ルックアップ」を提供しています。
パッケージツールの帳票部品として風神ルックアップを追加することで、カスタマイズしたい帳票だけ外付け。疎結合だけどシームレスな帳票出力を実現します。

風神ルックアップには、「風神ルックアップクライアント版」と機能拡張版の「風神ルックアップEX」、サーバ側で処理を行う「風神ルックアップサーバ版」がございます。

客先専用伝票の対応、カスタマイズの対応が必要になる帳票です。
しかし、このフォームの作成は面倒だし、ユーザーごとに印字位置の調整を作りこむのも大変です。
そんな時には、風神レポート。専用伝票は外付け帳票で対応しませんか？
風神レポートなら、端末ごとに異なる印刷開始位置の調整にも対応ができます。

➤　専用伝票の作成

「運用開始後に帳票の小さな修正が頻繁に発生する、自分たちでフォームを変更したい」
パッケージシステムで作りこんだ帳票では、このような要望にはお答えできませんが、風神レポートの外付け帳票なら対応ができます。
風神レポートの帳票フォームはパッケージシステムから独立しているので、お客様のほうで好きな時にフォームの変更が行え、好きなタイミングで変更が行えます。 変更の費用が削減できるだけでなく、変更に伴う様々な作業も削減でき、スピーディに対応が行えます。

➤　フォーム作成について 　　 ➤　内製化しやすい理由 　　 ➤　自分たちでフォームを変更したい

提供パッケージ名「環境将軍R」

弊社では、お客様より帳票カスタマイズのニーズが非常に多く、都度費用を頂戴しカスタマイズを行うことで帳票をご提供してまいりました。しかし、「都度費用が発生する」「お客様もEXCELで加工をしている」などの課題がありました。 そこで、「費用がなく」「お客様も都度EXCEL加工を行うことがない」「なおかつ簡単にわかりやすい」という視点で調査し、風神と出会いました。

JEMS様では、パッケージ側はCSVデータ出力のカスタマイズのみを行い、帳票レイアウトはお客様に作っていただくことで、「都度費用が発生する」「お客様がExcelでも加工している」といった課題の解決をされています。

https://www.j-ems.jp/shogun/lp-recycle

業務システムをパッケージ製品に切り替える場合、帳票のカスタマイズでこんな悩みはありませんか？

• パッケージの標準帳票では自社の業務に合わない
• カスタマイズ対象の帳票が多く、予算オーバー
• ちょっとした変更もベンダーに依頼しないといけない
• なかなか思うように帳票の変更が進まない

こんな悩み、風神レポートが解決します。

従来の帳票カスタマイズは、パッケージベンダーがパッケージソフトにプログラムを追加することで対応していました。 このメリットは、本当に複雑な帳票の要望があった場合でも対応できることです。しかし、

• 帳票のカスタマイズ費用は高くなる
• 予算によって帳票数が決まってしまう
• 変更もベンダーに依頼が必要
• お客様はメンテナンスができない

といった問題があります。

もしもお客様の要望が

• 予算が少ないけど、カスタマイズしたい帳票が多い
• 運用開始後に変更が発生するから、自分たちでどうにかしたい

という場合、どうしても帳票のカスタマイズ費用の折り合いがつきにくく、せっかく業務に合ったパッケージソフトを見つけても、断念ということになりかねません。

そこで、ご提案するのが風神レポートを使った「帳票機能の外付け」です。

風神レポートは、「お客様が帳票を作る」ことで、コストの削減や細かい変更の対応を可能にします。

パッケージには、帳票用にCSVデータを出力するカスタマイズを加えます。
そして、「帳票のレイアウト作成」は風神レポートが担当します。それにより

• 運用費のみで作成・修正
• 帳票数は無制限、予算の心配なし
• 自分たちでメンテナンスが可能

が実現します。

特に、自分たちで調整したくなる、「位置の移動」「サイズの変更」「フォントや色の変更」といったデータに関係のない変更については、風神レポートのフォームファイルの差し替えだけでOK。ベンダーへの依頼はいらなくなり、思う存分微調整が行えます。