レポートといえども、帳票ツールにあらず
-
帳票ツール、帳票プラグインのイメージ
-
帳票ツールや帳票プラグインと聞くと、どのようなものをイメージするでしょうか?
・見積書の書式を作る
・契約書の書式を作る
・○○の書式を作る
という具合に、「決められた書式」があって、「データを当てはめる」イメージが強いのではないでしょうか?
決められた書式では、データを素早く正確に伝えることができます。特に取引先や社内の担当者との帳票では「決められた書式」で出ることが非常に重要になるため、帳票ツールや帳票プラグインを使って作りこむわけです。
一方で書式を整えるといった作業は、別のツールでも行われています。それがExcelです。
基幹システムでも情報系のシステムでも出力したデータを加工するとき、Excelを使ってデータを見やすくするというのは皆さん当たり前にやっていますよね?
皆さんは帳票ツールとExcel、どんな時に使い分けていますか?
-
一般的な帳票ツールとは違う雷神レポート
-
雷神レポートは、名前に「レポート」とついていますが、上記のようなフォーマット、フォームを作るための帳票ツール・帳票プラグインではありません。むしろ、「フォームを用意しない」のが雷神レポートの特長です。
そして、「短時間でデータを見やすくする」ことに重点を置いています。
一般的な帳票ツールと比べるとこのような違いが出てきます。
-
データを見やすくするためには、どんな状態になってほしいか
-
例えば、Excelでどんなことをしているのか考えると、見やすくするために必要な調整が見えてきます。
・罫線を引く
・幅を調整する
・改行を調整する
・文字の尻切れがないように高さを調整をする
・データが全部表示されるように改ページの設定を調整する
実は、たったこれだけで、見やすい形になります。
-
フォーマットを整える作業はやめることができる
-
もしも、通常、Excelでこれらの作業をして帳票を整えているだけなのであれば、雷神レポートが便利です。あなたがやっている作業が1クリックで完了します。
・データを全部見える状態になっている
・書式や幅もいい感じになっている
・グルーピングを勝手にしてくれている
・横スクロールがなくても全体を見渡せる
に整えてくれます。
あなたの作業を見直してみませんか?